信じることの難しさ。

旅行の疲れはないと思っていたのに、やっぱり疲れていたようです・・・（汗）

またまた、えらく睡眠をとってしまいました。
その時間、15時間・・。

私の体、一体どうなってるんだろう・・。

だから、1日がとても短く感じてしまうんですが、さらに、今日はスネ男のことをずーっと考えていたので、余計短く感じてしまいました。


旅行の初日に、スネ男とモメました。

きっかけは、夜中に入った私へのメールでした。

前にも書いたと思いますが、スネ男は私が友達とメールするのがすごく嫌いなんです。

すっごい怒られて、なんか私も密かにむかついてきて、

「スネ男はメールしてないん？」

って聞いたんです。そしたら、案の定「俺はやってない」って言い始めて、

「じゃあ、携帯見せて」

って私が言うと、携帯を見せてくれたんです。


今考えれば、見なかったら良かった。
あの時見なかったら、今こんな気持ちになってなかったのに・・。


あんなに私にメールの事で怒ってたのに、スネ男もメールしてた。

私は今まで、スネ男の言う事を、疑うことなく信じてる部分が多くって、スネ男が「メールしてない」って言ったら、してないと思ってたし、「女の子と電話してない」って言ったら、全然してないんだと思ってた。

別にメールするぐらい、おかしな事じゃないし、悪い事でもない。


「朝は何時に起こしたら良いの？」
「昨日はかなり酔ってたみたいだけど、大丈夫？」
「仕事終わったら連絡してね」

スネ男に送られてきていた、女の子からの受信メール。

なんか、私の知らないスネ男を見たような気がした。

「朝、起こしてもらってるんだ」（私も起こしてるのに、なんで？）
「酔った時、女の子に電話してるんだ」（私には電話くれないのに、なんで？）
「仕事終わってから女の子と遊んでるんだ」（私とは週末しか会ってないのに、なんで？）

ヤキモチだってわかってる。
「彼女は私やのに」って思った。

それに、スネ男が私に話してくれる毎日の内容との違いにも不信感を持った。

悔しさとか、ヤキモチとか、こんなん裏切りだ！とか、色んな気持ちがゴチャゴチャになって涙が出た。

「お前が何を考えて、悲しくなってるのかはわかるで。でも、お前が考えてる事は全然外れてるで。ほんまにお前が心配するような事、何もない。」

そう言ってくれたスネ男を信じたいって思った。

旅行中はそう思った。

でも、こうやって離れてみると、電話がつながらんだけで、すごく不安になる。

前はこんな気持ちにならなかったのに。

素直に信じられなくなる。

束縛したくない、干渉したくない。

そう思えば思うほど、自分がどうしたら良いのか、どうしたいのか、わからなくなる。

目に見えない物をどうやって信じたら良いの？

前はできた事が、今はできない。